不特定話者認識フレーズのカスタム登録について       

当方で販売中の音声認識ボード(型式:SR-MOD100C)では、32語の特定話者フレーズが登録でき、あらかじめ25語の不特定話者フレーズが登録されています。特定話者フレーズは自由なフレーズが登録できますが、決まった話者でないとフレーズが同じでも認識できません。話者が決まっている場合には便利ですが、不特定話者の声を認識することはできません。(不特定話者認識フレーズは、SIフレーズと記載しています。)

本サービスでは、SIフレーズをSR-MOD100C本体に無償で8フレーズまで登録できるサービスです。(9フレーズ以上は有償となり、最大20フレーズまで登録できます。)

このサービスを利用してSIフレーズを登録すると、話者が誰であってもその発話内容を認識できるようになります。

SIフレーズは、男女問わず認識が可能です。現在登録を受け付けているのは日本語のみとなっております。

特定話者フレーズはお客様が自由に付属のソフトウエアとパソコンを使ってフレーズの登録、学習ができましたが、SIフレーズは本体のROMにフレーズデータを書き込んでしまうためお客様による登録はできません。申請頂いたフレーズを元に、当方で登録作業を行い登録完了済み製品を納品いたします。

フレーズ登録にあたっては次のように注意事項がありますので必ずお読みの上、内容をご理解頂いた上でご申請及びご注文をお願いいたします。

カスタムSIフレーズ登録の手引きを必ずお読みください。

 

SIフレーズカスタム登録についての注意事項(必ずお読みください)

 

●SIフレーズ登録は、「文章」ではなく「3単語以内のフレーズ」となります。例えば「ドアを開けて」や「ドアを閉めて」というフレーズは登録可能ですが、「ドアを開けて窓を閉めて」など長い文書は登録できません。あくまでも単語の登録が前提となります。

●音の並び、母音の並びが似ているフレーズは認識精度が下がる場合があります。例えば「く」はKU、「きゅう」KYUでどちらも母音がUで「うー」となるため認識が不確実になります。また「びょうき(病気)」と「ひょうき(表記)」など母音以外にも近い文字が連続するようなフレーズは正しく認識できない場合があります。

●標準語以外のイントネーションが含まれるフレーズは認識できないことがあります。フレーズはあくまでも単語が前提であり「棒読み」で発話した時の音声認識が前提となります。過度にイントネーションが変化する読み方では正しく認識しないことがあります。

●一度登録したSIフレーズはお客様自身で変更することはできません。

●登録したSIフレーズに別のフレーズを後から追加することはできません。追加する場合には1から登録のやり直しとなります。(その場合には有償となります。)

●本製品は高精度な音声認識エンジンを搭載していますが、その認識精度は様々な要因によって影響を受けます。例えば方言やなまりが強い言葉であったり、声質、滑舌、フレーズの識別難易度などにより精度が悪くなることがあります。また、背景雑音(周囲がざわついている)の多い場所や、小さい声・極端に大きな声などでは正しく認識できないことがあります。

●当方では登録したSIフレーズについて、出荷前にすべて発話、認識をさせて認識状態を確認してから出荷いたします。発話するスタッフは標準語で本体に取り付けたコンデンサマイクから約20cm程度の距離で発話します。

●音声認識を行う製品ですが、その認識精度について保証するものではありません。誤認識する場合や、認識ができない場合も想定して本製品をご検討頂けますようお願い致します。また、本製品はホビーユースの範囲での使用を前提に作られておりますので、高い精度が期待されるアプリケーションではご使用にならないようお願い致します。誤認識が原因となった誤作動などについて当方では一切その責任を負いかねます。必ずフェールセーフのシステムを構築して頂けますようお願いいたします。

●納品後の製品について、フレーズの登録変更や修正は一切受付いたしかねます。修正・追加などがある場合には、再度1から登録のし直しとなります。

●注文された場合には、本ご注意事項をすべてお読み頂きその内容をご理解、ご承諾頂いたものとさせて頂きます。